レポート：（原文）この週は車で関東方面へ出張だったので、帰りに立ち寄った名古屋市内を流れる某河川で少しだけ竿を出してみました。

というのも、この川はいつも利用する宿泊先から近く、以前からちょこちょこ下見をしていました。その時にフォトジェニックな場所をチェックしていて、いつかそこで鯉釣り関連の写真撮影をしたかった。というのが事の始まりです。

都市型河川で汽水域という条件は、地元大阪の釣り場と同じで、狙うタイミングとして最も可能性が高いのは、満潮前後か干潮前後のどちらかになると予想。

業務が終わってからの釣りになるので、この日は夜の干潮前後の約3時間で勝負してみる事にしました。

タックルは自転車釣行と同じ物ですが、荷物を更に絞ってコンパクトにまとめました。鯉釣りは何かと荷物が多くなりがちですが、必要最低限にパッキングすると、今回のように車の片隅にこっそりと積み込む事も可能なのです！笑

エサも仕掛けも真冬の大阪と同じ「粉末+ワフター」のダンゴメソッド。フックベイトは僕の好きなダイナマイトベイツのザ・ソースですが、今回はワフター(ナチュラルダンベル14mm)をチョイスしました。

ダイナマイトベイツのワフターシリーズは、コンプレックスTやザ・クレイブなど様々な種類がありますので、ご自身の好みで選ばれると良いと思います。

初場所なので最初は少し不安でしたが、流れが緩くなった頃から鯉のアタリが連発！100センチぐらいの鯉が1つ、90台が1つ、80台が2つ、ダブルヒットで不覚にも片方をとり損じましたが、計5ヒット、4キャッチと完全に筋肉痛になる内容で、短時間でしたが充分に堪能できました。

ただ地元大阪よりもこちらの地域は、潮の干満差が大きく、干潮時は手前の足場がかなり干上がり、その影響で靴がドロドロに…

次回は長靴も荷物リストに入れるようにします！笑