真冬の奥琵琶湖!(三井 Fスタッフ)

三井俊明(Toshiaki Mitsui) NG-CARPフィールドスタッフ
日時:1月3日~6日
場所:奥琵琶湖
三井:ロッド:PROLOGIC Fast Water 9.6ft 3.5lb
リール:ブルズアイ遠投9140
ロッドポッド:レンジャー
バイトアラーム:NTXr
オモリ:50号
ライン:NG-R 20lb
リグ:NGLS#2ラインアライナーブローバックリグ
フックベイツ:26+20のリグにcomplex-t20ミリボトム+パイナップル Fluloポップアップ10ミリスノーマン
撒き餌:SPOD MIX CSL 1袋にcomplex20ミリ、パイナップルバナナ20ミリを2掴みずつボイリークラッシャーで粉末にした物と混ぜてフィーディング 。Complex20ミリ、パイナップルバナナ20ミリ一掴みずつ。
サイズ:95㎝16kg 80台

 

 
レポート:(原文)奥琵琶湖に、行ってきました。最初に、狙ったポイントは300メーター先の魚礁に2本と100メーター先のカケアガリに2本でしたが24時間たっても当たらないのでワンド内の湧き水ポイントに移動。
魚探に、入ってる過去のポイントと比べ良さげな所を再度かけ直しました。今年は、若干藻が少ない感じでしたが、小魚が多く映ったので2ヶ所80メーターラインと100メーターラインにきめました。決めた理由としては、多少の藻があり小魚が映っていて付近に底の硬い場所があった事です。


フィーディングも藻場水深5.1から底の硬いポイント水深6.2に繋げるようにフィーディング。距離にして約20メーター。藻場と平行に底の硬いポイントにフィーディング、イメージとしては逆T字な感じです。水温も11℃近くあるので雪の中でも高水温、水の硬さ、質もいい感じでした。

例年も中型、小型が多く釣れるので今回は26+20ミリの仕掛けに20+15ミリの仕掛けを選択しました。決めた理由としては吸い込みにくさを優先にしました。大型が吸い込む位じゃないとフッキングしないと想ったので物は試しとしてやりました。
夕方16時に再セット完了
翌朝、雨の中バイトアラームがなりました。ボートに乗りやりとり開始。ここのワンド内は漁師の仕掛けが結構あるので絡まるとまた、潜って外しに行かないと行けないし流石にこの時期はきついので少しでも底から離そうと思いました。
15分位でネットイン。結構沖まで行きました。久しぶりにドキドキしました。

奥琵琶湖でこの時期に90オーバーを久しぶりに捕れたのと自分の想い通りに魚が喰って来てくれたので最高の気分でした。サイズよりもこの一本に感謝です


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