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ボイリーの組み合わせ(堀Fテスター)
バイトアラーム:FOX/RX
ライン:GT―R25lb
オモリ:NGフラットペアースイベル3オンス
リグ:ST♯-4 NGオリジナルコーティングライン35lb
フックベイツ:パイナップルバナナ15mm+ポップアップ、ココナッツクリーム10mm
撒きエサ:ソースボイリー、コンプレックスT、パイナップルバナナ、シュリンプ各15mm
PVAバックコールドウォーター使用
レポート:(原文)状況は今一つのコンディションですが、久しぶりの連休なので山上湖に行ってきました。
前回は1泊でしたがニゴイのラッシュに泣かされたので、今回は撒きエサの種類は変えずにフックベイツを最初にフルーツ系にし、少しでもニゴイをかわし、鯉の反応次第では動物系、スパイシー系を投入出来るパターンに期待をしました。
釣り場に到着したのが夜中近くになったので、撒きエサはボトムのみにし、しかも、今回は鯉が見たいので15mmオンリーを1㎏ほど撒き、眠りにつきました。気がつくと、朝5時前で夜には何一つ当たりませんでした。湖面を見ると近場でヘラブナのハタキが行われていたので、ポイントを昨夜より手前の40m付近に移してみました。
エサ投入後、1時間経過した6時過ぎに待望の当たりが来ました。前回はタモ入れ寸前で良型をバラシたので、今回はより慎重にやり取りし、無事にネットイン、計測してみると92cm、山上湖で今年の初鯉が90台は縁起が良いと思いきや、その後、雨が強くなり、やもえず撤収しました。
反省、私はボイリーを使いだして10年経過していますが、スノーマンやダブルベイツでの使い方が、動物系又はスパイシー系にフルーツ系の組み合わせか、動物系とスパイシー系の組み合わせで攻めていました。
(撒きエサには甘い香りが鯉の気を引く為、必ず使用していた)
今までは、先の事を考えすぎて、今回のようなフルーツ系とフルーツ系の組み合わせはあまり考えたことが無く自分の未熟さを感じた釣行となりました。