THE CRAVE! (豊田Fスタッフ)

ロッド:PROLOGIC  C3  RAS  エボリューティブ 12ft3.25lb
リール:SHIMANO 14ブルズアイ9120
ロッドポット:FOX レンジャー
バイトアラーム:FOX  NTX-R
ライン:NG+Rウィード25lb
レッドコア:NG+Rレッドコア45lb 100cm
リグ:KDリグ  NG+Rコーティングライン35lb+NGWG♯4
フックベイツ:ザ・クレイブ20mmシングル
ザ・クレイブ20mm+ロビンレッド蛍光10mmポップアップ

釣果 90台×1本、80台×2本、70台×2本

レポート:(原文)ようやく夜も涼しくなってきて、車中泊も快適に過ごせる季節がやって来たので琵琶湖に行ってきました。
今回はダイナマイトベイツの“THE CRAVE”を中心に釣りを組み立てようと考えていました。
このボイリーは臭いが独特で初めは少し抵抗もありましたが使っているうちに人間も魚も癖になってしまうのです!ツナ、アンチョビ、濃縮されたエビのペーストにテリーハーンのマル秘フレーバーをミックスした魚介類ボイリーで、伝説のザ・ソースと並ぶ人気があります。

そして今回入ったポイントは手前から約20mで急激なブレイクになっており、そのブレイクは岩やゴロタ石が沢山あります。当然、魚もそのブレイクに沿って回遊してくる訳なのですが、そのブレイク際に仕掛けを入れて魚をかけてもすぐに道糸が岩などに絡み根掛かりしてフックアウトしてしまいます。
そこで臭いの強い“THE CRAVE”で沖の何もないフラットな所にフィーディングを行い、回遊してきた魚を臭いでそこに誘導するイメージで行きました。


魚が掛かって激しくバイトアラームが鳴っても焦らず、とりあえず沖に魚を走らせ、沖で疲れた所をゆっくと寄せ、ランディングに入ります。
鯉釣りではポイントが重要視され、ブレイクや流れの当たる場所などいろいろなバイトポイントがありますが、釣り人のフィーディングで魚を寄せて、強制的にポイントを作ることができるのもボイリーフィッシングの面白いところでもあります
“THE CRAVE” 皆様も是非試してみてください!


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