2020年を振り返って(宗Fテスター)

 
ロッド:アナコンダパワーカープ12ft/3.0lb
リール:シマノ/ブルズアイXT遠投9120
ライン:サンヨーナイロン/アプロードGT-Rウルトラ20lb
オモリ:インライン3.5オンス(99g)
リグ:ヘアリグ/NGワイドゲープフック#5(アライナー仕様)/NG+Rコーティングライン35lb(カモブラウン)
フックベイツ:ザ・ソースワフター+ダンゴエサ
 
【2020年を振り返って】
2020年はコロナで始まりコロナで終わる。1年前の今ごろは予想もしていなかった、これからもどうなるのか分からないなか、我々はこのウイルスとうまく付き合っていくしかないのかな。と感じる今日この頃です。
今年はそんなコロナ禍の影響で、地元大阪をメインで鯉釣りをしています。特にいつも行く汽水の河川では、過去のデータに基づいて安近短な釣りのプランを決めていますが、実際の現場では当時と状況が変わっている事が殆どで、今年を振り返れば、中々思い通りにならず辛い釣りもありました。しかしそれが新鮮で、やはり何度も釣り場に通い、タイムリーなパターンを掴む事が鯉釣りの魅力の1つで、そこで培った経験は自分のスキルアップに繋がると思っています。
大阪市内での鯉釣りだと、車やテントで寝ながらアタリを待つ事は無く、釣り座の竿の横で張り付くスタイルとなり、これからの厳寒期は体力的な事も考え、半日程度の釣りが基本となります。
会社が年末年始休暇に入った事もあり、先日今年最後の鯉釣りに向かいました。もちろん狙いのタイミングを絞った日帰りスタイルです。
釣り方は何度か登場しているダンゴ+ワフターのダンゴメソッドです。このメソッドの良いところは、ダンゴエサでも、PVAでも、ボイリー単体でも、全て同じ仕掛けでまかなえ、状況に応じてアプローチ方法を簡単に変更できるのです。
僕の場合だと、ダイナマイトベイツのワフターシリーズに、NGカープのワイドゲイプフック#5がベストな浮力バランスで、それにNGカープのコーティングフックライン35lb(16〜17cm/剥き1cm)がバランスの取れた組み合わせで愛用しています。
オモリはインラインタイプを推奨、ソリッドPVAバックやフィーダーフィッシングに近いイメージです。
釣果の方はマッシブで太ましい鯉を含め数匹の魚をゲット。今年最後の鯉釣りを満足な結果で終える事ができました。

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