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琵琶湖遠征(3)前嶋 照夫
バイトアラーム:FOX NTXr
ロッドポット:NG+R(タイプS)
ライン:GTR―25lb
リグ:NG+Rコーティングライン35lb
フック:STダウンアイ♯4
撒き餌 ボトム:ソース、コンプレックスT、各20mm、15mmタイガー&コーンボイリー15mm、 ゆでコーン、ソースペレット8mm、ハリバットペレット8mm
リキッド:クリル、パイナップルバナナ
喰わせ餌:ソース20mm+パイナップルポップアップ15mm、コンプレックスTmm+ソースポップアップ15mm、ソースペレット20mm+パイナップルポップアップ20mm
釣果:92センチ、90センチ、98センチ(13.6㎏)他
レポート:(原文)6月初旬、私は夕方までの仕事を終え琵琶湖に向かいました。
自宅からは500km近くの道のりなので、目的地付近のインターを降りたのは深夜でした。朝まで仮眠を取り夜明けと同時に目が覚めたので、友人たちと事前に検討していたポイントに向かいました。
途中、平日なので一等地と呼ばれるポイントも空いてましたが、何時も良いポイントに入れるとは限らないので、そんな時のことを考え自分の目で見た良いと思う場所を良いポイントにしたいと思いがありました。
今回、台風の影響で予測したとうり水位もかなり上がっており、目星をつけていた2ヶ所のポイントのうち1ヶ所で、やや沖ではあるが時々もじり、尚且つ大き目の鯉のもじりが見られました。この付近の状態は良いなと感じ、雨上がりで増水ぎみ、ん、このポイントだと思い早速準備に取り掛かりました。
撒き餌さは、ボトム、半切ボイリー、クラッシュボイリー少々に、ゆでコーン、ペレットをダイナイトベイツカープバケツ8割くらい入れ、リキッドのクリルでよくまぜベイトロケットで全て撒きました。
段取りを全て終え、撒き餌さを行ったポイントに喰わせ餌を一旦は入れましたが、夜通し車を走らせ疲れた体にムチ打っては5日間持たないのではと思い竿を直ぐに上げて夕方近くまで仮眠しました。
ひと眠りしたことで気持ちもスッキリしたとこで、午前中に投入したポイントへもう一度餌を打ち当たりを待ちました。
撒き餌さの量も多く、初日は当たらないだろうと期待もせずリラックスしていると、バイトアラームの音がいきなり鳴り、かなりの勢いで走っていました。時計を見るとまだ45分しか経っていないのにと思いながら、(もう来た)!!
格闘の末92センチを上げることが出来ました。翌日は、やや期待外れで1本のみでしたが、3日目からは順調に当り4日目に強烈な当りが来て、上げてみると98センチ(13.6㎏)、10回目の当りでした。
その後も数回当り、今回の釣行でメーターは釣れませんでしたが、状況に応じて近場や遠投などボイリーだから出来たと感じています。久しぶりの2桁の当りは、担ぎ込みの距離もあり疲れました。しかし、大満足、次回の琵琶湖釣行が楽しみです。