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琵琶湖釣行パート2(伊東 明)
バイトアラーム:DELKIM
ライン:GT‐R25lb
リグ:NG+Rコーティングライン35lb
フック:STダウンアイ♯4
撒き餌:ソース15,20mm、コンプレックスT15mm,スイートタイガー&コーンボイリー15,20mm,クレイブ20mm,カープテック ザリガニ15mm,ペレット:ソース8mm、ハリバット8mm、ゆでコーン,SOURCEリキッド
喰わせ餌:ソース20mm+パイナップル ポップアップ15mm
ザリガニ20mm+ソースポップ15mm
釣果98センチ、12.5kg 97センチ、14.5kg 他
レポート:(原文)ゴールデンウイーク琵琶湖へ遠征に行きました。
去年はどうしても都合がつかず琵琶湖に行けなかったので、今年は何としても行けるように計画を立てました。事前に目星をつけていたポイントに早朝着き、湖を見るとやはりいい雰囲気でした。
今回のポイントはテトラポットが連なっているところで、最盛期にはエビなどが、かなり着きそうなポイントだと感じ、竿を出しました。100m弱の担ぎ込みになるが、釣り人はほとんどいなく、ワンチャンス期待できるかなと思いました。
撒き餌さや竿の段取りをしていると、キャスティングで十分に届く距離でバスボートがブラックバスを狙っているようでした。そのエリアに何かあるのかなと気にかけながら準備してい
ると、バスボートが入れ替わり立ち代わり来たので、私もそのポイントにもフィーディングをしました。撒き餌さを入れた後、少し昼寝をし夕食後に1投目を打ちました。
長旅で疲れていたせいか何時の間にか寝ていて、気がつくと朝でした。目覚めて、昨夜は当り無かったな~と独り言、トイレに行く途中300mほど離れている友人が1投目を打ち込んでいました。
私もトイレから戻り急いで朝の1投目を打ち込みました。餌打ちを終え、車に戻り朝食の準備をしているとバイトアラームの音が激しく鳴りました。昨夜は全く当たり無かったのに、今度は直ぐに激しいバイトアラーム音、え~ボートにでも引っ掛けられたのかな?と思いつつ自転車に乗り急いで向かいました。
すると、当たり竿はバスマンが狙っているポイントでした。竿を取ると紛れもない鯉の走りでした。かなり良い手ごたえだが、何かに擦れている感じがしている。そして少し左右に動くと何とか掛りから出たが、ヤバイ先程の擦れでラインがもつかなと心配になり、心の中でGTR切れないでもってくれと祈りながらなんとか取り込んでみると、90センチは優に超えていると思い、疲れ果てた私は、300m離れている友人に直ぐに連絡をして来てもらいました。
久しぶりの大物とテトラの足場の悪さなので友人にフォローしてもらい、二人で直ぐに検量しました。なんと初鯉は98センチ12.5kgの大物でした。
餌を打ち込んで30分も経過していないのにボイリーの効果を改めて実感しました。その後あたりは少し止まりましたが1日おいて又いい当たりが来ました。今度もかなり走り、苦戦しましたが取り込んでみるとガッチリとした大物で、やはり90センチは優に超えてました。検量してみると、今度は97センチ14.5kg大鯉でした。
その後、ぽつぽつ当たり今回の釣行では小型も来ましたが80センチ台も多く、合計で12回の当たりをもらい満足のいく結果となりました。