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琵琶湖遠征+PVAテスト!(堀テスター)
バイトアラーム:FOX RX
ロッドポット:NG+R(タイプS)
ライン:GT-R 25lb
リグ:NG+R コーティングライン35lb
フック ST-♯4 ST-♯2
撒きエサ ソース15,20ミリ、コンプレックスT15,20ミリ、ハリバット15ミリ、クレイブ18ミリ、パイナップルバナナ15ミリ、ストロベリー&スコペックス15ミリ、ボイリーチッョプス(動物系)、スポッドミックス クリル、スポッドミックスCSL、スポッド粉末ミックス、フィッシュミール(動物系)、ソースペレット8ミリ、ハリバットペレット8ミリ、コーン缶詰、押し麦
釣果&フックベイツ:101センチ、ハリバット15ミリ+イミテーションコーン:91センチ、コンプレックスT15ミリ+ソース ポップアップダンベル蛍光10ミリ、 :95センチ、ソース20ミリ+パイナップルポップアップ蛍光15ミリ、: 97センチ、コンプレックスT20ミリ+パイナップルポップアップ蛍光20ミリ、 PVAバック使用
レポート:(原文)近いうちに販売予定しているPVAバック、スモールサイズの実釣トライをかなて琵琶湖遠征に行って来ました。これまで遠投ポイントではPVAネット、近場のポイントではPVAバックのイメージでしたが、どうしても遠投場所でもPVAバックを使いたい時があります。春先や晩秋など冷え込みによる水温低下時に、粉末系をおり交ぜたエサで、少しでも鯉の気を引き喰わせボイリーまで導きたいからです。そして時間がない時などPVAバックの方が手軽なこともあり、多く使われているのを見かけます。
今回のPVAバックスモールサイズはエサを入れてみると、かなりコンパクトになるので遠投が出来ました。
ポイントの状況に応じて、PVAメッシュ、PVAバック ラージサイズ、スモール サイズ、用途分けを行えばベストだと感じました。
ゴールデンウイーク琵琶湖遠征に行ってきました、早朝、湖北に到着してみると、気温7度と寒く、昼間でも21度の予報でした。とても春本番とは言えない陽気でそうとう喰いが悪いだろうと予測し、撒きエサをペレット中心に粉末系をからめ、ボイリーチッョプスなど細かい成分からボイリーへと喰わせることにしました。
それでも、まる2日何も当たらず、狙いの悪さを感じて、日中水温上昇しやすい水深1メートルくらいの浅場に、再度撒きエサをし直しました。すると午前中に80センチ台が釣れ午後に早くもメーターオーバーが来てくれました。最初の喰わせボイリーは15ミリから始まり、20ミリダブルと順調に釣果を伸ばし最終的に26ミリを使う展開までなりました。しかし、さすがに26ミリを喰いきれる活性度の高さはなく、何度もバイトアラームを鳴らすのですが、フッキングまでには至りませんでした。
今回の釣行では、春本番と言えない低水温で粉末系、ペレット、ボイリーと、この時期に合った、鯉の食欲を誘う最も良いフルコースが用意出来たことで、釣果に繫がったと思います。